セックス・ファンタジー2 【ラノベ感想】

2023年1月10日

セックス・ファンタジー2 妹巫女と野良メイド
著:鏡 遊
イラスト:しおこんぶ
出版:KADOKAWA NOVEL 0

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アマゾンのあらすじより

「異性を惑わせる能力」を持った、愛と平和を願う女好きの青年・シード。彼の下に、大陸最大の宗教国家、グレシアを統べる魔衣姫で千年処女と呼ばれる“巫姫”から招待状が届く。さらに、絶対侵入不可能なシードの屋敷(美少女ハーレム)に、どこか怪しげなハーフエルフのメイド・イリヤが現れる!迫り来る謀略と危機など気にもかけず、イリヤや屋敷の美少女たちとお楽しみつつ、シードは巫姫とHをするため、グレシアへと乗り込む!

感想

2巻目が出てしまいました。あとがきによると売れ行き好調で、すぐに続刊がきまったそうです。売れるのは、こんな本なのですね。1巻目の感想は逃げましたが、2巻目は書きます。

登場人物
・生真面目だがチョロい姫さま(巨乳)
・童顔エルフ(のぞき趣味)(爆乳)
・自信過剰で世界最強な女騎士(巨乳)
・女忍者(見られて悦ぶ)(つつましい乳)
 
 
上記4人は1巻目から継続して、攻略済状態で登場しヤラれます。
以下が2巻目での主要キャラです。
 
・ツンクールなハーフエルフメイド(複数情交すき)(貧乳)
・吸血鬼美女(美乳)
・赤髪ツインテ巫女(巨乳)

 
主人公のシードは、下半身に脳をつけないで、手足だけをくっつけたようなキャラです。美女をみれば情交することばかり考えます。しかも底なしなので、10発でも20発でも連続でヤリつづけられます。コントロールできるけど、出した方が気持ちいいから出すと欲望に忠実すぎます。
 
シチュエーションは、オール和姦で(最終的に)ラブラブHです。力ずくとか痛いのとかはありません。加えてシードは処女スキーなので、登場キャラはほぼ新品です。でもそれを結構雑に散らしていくんですよね……。エロ小説にありそうな段階をふんでもらえるのは、ハーフエルフメイドと赤髪ツインテ巫女(表紙にうつる2人)ぐらいでした。貫通から即快楽堕ちして、連続プレイ OR 集団プレイ(レズなし)のシーンが多い印象です。
 
このあとに本作のプレイをいくらか載せるので、グっときた方は、買っても良いのではないでしょうか
 
・奴隷ごっこに憧れる貴族令嬢と、首輪をつけての奴隷プレイで喪失
・挿れてはいけない処女メイドとディープしながら、他の娘に挿れてメイドとの本番した感覚を味わうイメージプレイ
・姫とメイドの車内性行
・女性主導で素足の足コキプレイから、攻守逆転しての処女中だし13発
・主要キャラ全員での大乱交
 
中盤くらいまでは3ページもすると情交なシーンが出てきます。ラノベというより完全な実用書に振り切ってますね。それでいてベテランの作家さんなので、ストーリー進行やキャラの掛け合いのテンポは良かったりします……
 
 
 

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Posted by kyoikyoi