スーパーヒロイン学園【ラノベ感想】

2022年9月4日

スーパーヒロイン学園
著:仰木 日向
イラスト:マルイノ
出版:ぽにきゃんBOOKS
   9784865291063

アマゾンのあらすじより

ちょっぴり笑えてちょっぴり泣ける、スーパーヒロイン達の青春ストーリー!
ヒーローを育てる女子校『ヒロインアカデミー』に通う亜依と悠美とハルカ。
シェアハウスで共同生活をしている三人のもとに、噂のA級スーパーヒロイン、熊瀬川リンが加わることになった。
あれ?でもなんだかこの子、すんごく弱いし大人しいし、全然ヒロインっぽくないぞ…! ?
ヒーローやヒロイン達の住む大都会“バスターポリス"で繰り広げられる、新米スーパーヒロイン達のドタバタ&ほんわかコメディ!

感想

アメコミを強く意識した作品です。登場キャラはヒーロー能力を持っていて、ヒロインが通う学園に通っています。そのヒーロー能力ってのはスーパーマンとか超人ハルクなど、アメコミヒーローの能力のことです。舞台もバスターポリスと架空のアメリカっぽい土地と徹底してアメコミに寄せてきています。
表紙や挿絵も同様でとても凝ってます。ふきだしのセリフが英語だったり色使いが原色でカラフルだったりで、イラストレーターのがんばりがしのばれます。

ちょっとシリアス、基本は女の子たちのドタバタ日常が楽しいコメディです。出てくる女の子は多めですが、バランス良くインパクトのある娘だらけです。たとえば1巻目表紙の熊瀬川リンちゃんは、ベアクロー ―― 錆びない、折れない、頑丈なアイアンクローを出し入れできます。外見は近接系と思わせておいて、でもテディベアみたいな癒やしキャラってのが本人の能力です。彼女の特殊能力はつい助けたくなってしまう愛らしさなんです。トラブルがリンちゃんに寄ってくるので、それを周囲ががんばって何とかするドタバタが面白かったです。
他の娘のお話もバラエティーに富んでいてハイクオリティでした。ヒーローならではの悩みを描いたシリアスパートもありますよ。

きらら系マンガの女の子たちの日常を描いたコメディが好きな方には、ぴったりだと思います。可愛い女の子がワチャワチャと愉快な日常を過ごしています。あとヒーロー活動も。
大分前の作品で期待薄ながらコミカライズ版を是非読んでみたい内容でした。

 
 
 
 

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