四畳半開拓日記【ラノベ感想】

2022年7月31日

四畳半開拓日記
著:七菜 なな
イラスト:はてなときのこ
出版:電撃の新文芸

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アマゾンのあらすじより

独身貴族な青年・山田はある日、アパートの床下で不思議な箱庭開拓ゲームを発現した。気の向くままに、とりあえずプレイ。すると偶然落とした夕飯のおむすびが、なぜか画面の中に現れた。さらにそのおむすびのお礼を言うために、画面の中から白銀のケモミミ娘が現れた!?―これ、実はゲームじゃないな?神さまになったおれの週末異世界開拓ライフ、始まる!電撃“新文芸”スタートアップコンテスト優秀賞受賞作。

感想

異世界なのに転生しません。ゲームの世界に閉じ込められません。
四畳半アパートの床下に、いきなりゲームが現れます。最初はゲームと思っていたら、現実世界のアイテムがゲームの世界に転送されたり、果てはゲームの中に入り込めてしまえたり・・・
 
ありえない話なんですが、主人公は物怖じせずにドンドン受け入れます。会社にいって夜や休日は、ゲームの世界で少しずつ村を開拓していく、かなりゆるい物語です。でもそのゆるさが癖になります。なんだかんだで危険な目には遭いませんし、村人とふれ合いながら平和な時間が流れていきます。
 
 
加えて登場するキャラクターが可愛いです。表紙のケモ耳少女のサチはもちろん可愛いです。それだけでなくサチの父親もツンデレ可愛いです。キャラ立てが上手に感じます。フワ感があるイラストも可愛さと本作のゆるさに一役買っていると思います。癒やし系のラノベです。
ゆるくて可愛いのに、ほどよく面白いのは珍しいのではないでしょうか
 
 
2巻目、3巻目になると順調に開拓が進み新たな村民を迎えたり、外との交流などが始まります。くわえてゲーム中の人物が、現実世界に遊びに来たりとフリーダムになっていきます。もちろん、サチの可愛さもドンドン増していきますよ!
 

4巻目の感想

4巻目は村づくりと日常が中心に戻って、ゆるかわいい生活に戻ります。ツンツンメイドのラブコメ要員化イベントもおき、後輩ちゃんのリアクションが楽しくなるところです。そしてこの巻の特徴は流されることが多かった山田のおっさんが、自分から行動を起こすところです。村と仲間たちのことを考えて不器用ながらも一生懸命に考えます。これまでにない新鮮な展開も楽しめます。
 

もちろんサチの可愛いさは変わらず、いえ更に増していたので大満足ですよ。

 
 
 
 
 

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